磁気キースイッチの互換性 — HEなら何でも使えるわけではない
磁気スイッチ対応キーボードが増え、交換用HEスイッチも選べるようになってきました。しかし「磁気スイッチ」と書かれていれば、どのキーボードにも使えるわけではありません。マウント、磁石の位置、極性、PCB、ファームウェアが関わります。
物理的に刺さることと動作することは別
HEスイッチでは磁石の位置とセンサー側の設計が重要です。ソケットに入っても、センサーが期待する磁界変化にならなければ正しく検知できません。
キャリブレーションとソフトウェアが必要
交換後にアクチュエーションやラピッドトリガーの値が正しく反映されないときは、物理不良だけでなくソフトウェア設定も疑うべきです。製品によっては再キャリブレーションが必要です。
音と感触はスイッチだけで決まらない
HEスイッチを替える目的が音や押し心地でも、ケース、プレート、フォーム、キーキャップで結果は変わります。スイッチ単体レビューの音が自分の環境で再現されるとは限りません。
この記事のまとめ
- HEスイッチは物理的に刺さっても動作するとは限らない。
- 磁石位置、極性、PCB、ファームウェアの互換性が重要。
- 交換後はキャリブレーションや設定確認を行う。