ゲーミングデバイス用語集

ゲーミングマウス・キーボード・モニターのスペック表には、聞き慣れない用語がたくさん並びます。 このページでは、製品を選ぶときに知っておくと役立つ基本用語を、初めての方にも分かるように解説します。 各製品ページのスペックと合わせて読むと、自分に合った1台が見つけやすくなります。

ラピッドトリガー(Rapid Trigger)
キーを離した瞬間に入力がオフになり、再び押し込めば即オンになる機能。一般的なキーボードのように「一定の高さまで戻さないと再入力できない」という制約がないため、FPSの細かい歩き調整(ストッピング)や連続入力で大きな差が出る。後述の磁気スイッチと組み合わせて実現されることが多い。
磁気スイッチ / ホールエフェクト(HE)
キーの沈み込みを磁石とホールセンサーで連続的に検知するスイッチ方式。「どの深さで入力をオンにするか(アクチュエーションポイント)」を0.1mm単位で自由に変えられ、ラピッドトリガーも利用できる。物理接点がないため摩耗に強く、耐久性も高い。2025〜2026年のゲーミングキーボードの主流。
アクチュエーションポイント
キーを押し込んだとき、何mmの深さで入力がオンになるかの位置。浅くすると反応が速くなり、深くすると誤入力が減る。磁気スイッチ搭載機では用途に合わせて調整できる。
ポーリングレート(Hz)
マウスやキーボードが1秒間に何回PCへ位置・入力情報を送るかを表す数値。1000Hzなら1ミリ秒ごと、8000Hz(8K)なら0.125ミリ秒ごとに報告する。数値が高いほど遅延が小さく、カーソルの追従が滑らかになる。
DPI / CPI
マウスを1インチ動かしたときにカーソルが何ドット動くかの感度。数値が高いほど少ない手の動きで大きくカーソルが動く。FPSでは400〜1600程度を使う人が多く、「最大32,000DPI」などの上限値はスペック表記上の目安にすぎない。
軽量マウス / 重量(g)
近年のゲーミングマウスは軽さが重視され、40〜60g台の超軽量モデルが増えている。軽いほど素早い切り返しがしやすい一方、安定性や好みの問題もあるため、形状(左右対称/エルゴ)とあわせて選ぶのが基本。
ワイヤレス方式(2.4GHz / Bluetooth / 有線)
ゲーミング用途では低遅延の2.4GHz無線(専用ドングル)が標準。Bluetoothは遅延が大きめで普段使い向け、有線は最も安定。最近は3モード対応で使い分けられる製品が多い。
リフレッシュレート(Hz・モニター)
モニターが1秒間に画面を何回書き換えるか。60Hzが一般的だが、ゲーミングでは144Hz・240Hz・360Hz・480Hzなどが使われる。高いほど動きが滑らかで、敵の視認やエイムがしやすくなる。
応答速度(GtG / MPRT)
画素の色が切り替わる速さ。GtG(Gray to Gray)は中間色の変化、MPRTは残像感の指標。数値が小さいほど残像が少なくクリアに見える。0.03〜1ms級が高速モデルの目安。
QD-OLED / 有機EL / IPS / VA / TN
モニターのパネル種類。有機EL(OLED・QD-OLED)は黒の締まりと応答速度に優れ、近年のハイエンドゲーミングモニターで採用が拡大。IPSは視野角と色再現に優れ、TNは安価で高速、VAはコントラストが高い、という特性の違いがある。
レバーレス / アケコン
レバーレスは方向操作をレバーではなくボタンで行う格闘ゲーム向けコントローラー。アケコン(アーケードコントローラー)はゲームセンター筐体に近いレバー+ボタン構成。どちらも入力の正確さと反応速度を重視する競技勢に人気。
キースイッチ(リニア / タクタイル / クリッキー)
メカニカルキーボードの打鍵特性。リニアは引っかかりのない滑らかな押し心地、タクタイルは途中で「コリッ」とした節度感、クリッキーは「カチッ」というクリック音と節度感がある。好みと用途で選ぶ。
ホットスワップ
はんだ付けなしでキースイッチを抜き差しして交換できる機構。スイッチの打鍵感を後から好みに変えられるため、カスタム派に支持される。
マウスソール / スケート
マウス裏面に貼る滑走パーツ。素材(PTFE、ガラスなど)や形状で滑りの速さ・止めやすさが変わる。交換することで操作感を調整できる消耗品。
ゲーミングヘッドセット / ゲーミングイヤホン
ヘッドセットはマイク一体型の被るタイプで、定位(足音の方向)の分かりやすさと装着感が特徴。ゲーミングイヤホンは軽量・低遅延で持ち運びやすく、長時間でも疲れにくい。eスポーツ大会ではイヤホン+ヘッドセット併用も多い。
マウスパッド(布 / ガラス / ハード)
布パッドは止めやすくコントロール重視、ガラス/ハードパッドは滑りが速くスピード重視。サイズ(S〜XXL)も操作スタイルに影響する。近年はアート柄やコラボデザインの限定モデルも人気。

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