キーボードPCBキットを見る前に — 自作・換装で確認すべきこと
カスタムキーボードでは、PCBキットを使って既存ケースをアップグレードしたり、磁気スイッチ対応化したりする選択肢があります。魅力的な一方で、完成品キーボードより確認点が多く、合わないパーツを買うと組めません。
ケースと配列の互換性を最初に見る
PCBはサイズが同じでも、ネジ穴、USB端子位置、ドーターボード、プレート固定方式が違うと使えません。60%、65%、75%といったサイズ表記だけでは互換性は判断できません。
ファームウェアと設定ソフトを確認する
PCBキットはVIA、QMK、独自ソフトなど設定方法が製品ごとに違います。HE PCBではアクチュエーションやラピッドトリガーの調整ソフトが重要で、ソフトが不安定だとハードが良くても使いにくくなります。
無線・技適・保証の扱いに注意する
無線機能を持つPCBやキットでは、日本国内で使う際の認証情報を確認する必要があります。自作や換装は保証の範囲が狭くなるため、初めてなら実績の多い組み合わせから始めるのが安全です。
この記事のまとめ
- PCBはサイズ表記だけで互換性を判断しない。
- ネジ穴、USB位置、配列、プレート対応を確認する。
- 設定ソフト、認証、保証条件も購入前に見る。