モニター応答速度とオーバードライブ — 1ms表記だけで選ばない
ゲーミングモニターの製品ページには「1ms」や「0.03ms」といった応答速度が大きく書かれます。しかし、応答速度の測り方や条件は製品によって異なり、数字だけで残像の少なさを判断するのは危険です。
GtGとMPRTは別の指標
GtGは階調変化の時間、MPRTは動いている映像が目に残る時間に近い指標です。どちらも残像に関わりますが同じ意味ではありません。スペック表で同列に扱わないことが重要です。
オーバードライブは強ければ良いわけではない
液晶モニターでは応答を速くするためにオーバードライブを使いますが、設定が強すぎると逆残像が出ることがあります。最高設定ではなく、実用的な設定でどう見えるかを確認しましょう。
OLEDと液晶では弱点が違う
OLEDは画素応答が速い一方、輝度制御、焼き付き対策、価格など別の確認点があります。液晶はパネル方式やオーバードライブ設計で差が出るため、用途を絞ってから比較する方が安全です。
この記事のまとめ
- GtGとMPRTは別の指標。
- 1ms表記は測定条件を確認する。
- オーバードライブを強くしすぎると逆残像が出ることがある。